ローンの審査事情
2022年11月時点において、不動産投資を頭金0円ではじめる事は、出来なくはありませんが、かなり厳しい状況だと言えます。
不動産投資ローンの審査は、ニュースで大々的に放送され問題になった、シェアハウス業者の破綻問題、そして、地方銀行の不正融資問題などもあり、かなりチェックが厳しい状況となっています。
また、新型コロナウイルスの影響で、不動産投資に興味を持つ方が増えていることもあり、より安全かつ、確実性の高い人に融資をする傾向が強まっているのです。
不動産投資ローンは、融資する不動産が、そもそも魅力的で回収できる見込みがあるのかだけでなく、融資を申し込んでいる人の年収や勤務先、融資を申し込んだ時点の資産状況、これまでアパート経営など、不動産投資の実績があるかなどをチェックされます。
現在は、コロナ不況ということもあり、倒産リスクが高い状況ですので、不動産投資ローンの審査は、過去に類を見ない程、厳しい状況になってしまっています。
頭金を用意しない。
用意した頭金の額が相場よりも低いような場合には、融資をしたいと思わせるような、収益率の高い魅力的な不動産を探すことが重要になります。
また、審査が比較的甘いとされている地方銀行や信用金庫、信用組合の不動産投資ローンを申し込むなど、色々と考えた上で審査に申し込むようにしましょう。
